こんにちは！rinatoの長谷川です。
本日もrinatoのスタッフブログをお読み頂き、有難うございます！
突然ですが、「パーソナルトレーニング」ってどんなイメージがありますか？
「1対1で緊張する」
「高そう」もしくは「贅沢」
「敷居が高い」
よくありそうなイメージは、こんな感じでしょうか？
スポーツ選手以外の一般の方で「パーソナルトレーニングを受けたことがあります」という人の数は
５・６年前よりは増えてきていますが、
「受けたことがない」人の方がやはり今も多いと思います。
「運動しよう！」と思った人が通う先としてポピュラーなのは、
こういったランニングマシンやプールなどが揃っている月会員制のスポーツジムだと思います。↓
定期的に通ってさえいれば、1回あたりの金額がパーソナルトレーニングより割安であることには間違いありません。
マシンで筋トレをしたり、ヨガ・エアロビクスなどのスタジオプログラムにも参加できます。
それらの中から自分の興味のあるトレーニングを選ぶことができます。
初回はトレーニングマシンの説明がありますが、マシンに慣れたらジムに行ってから帰るまで誰にも話さず黙々とトレーニングも行うことができます。
ただ・・
「自分の(もしくはお友達の)結婚式にまでに全体的にシェイプアップしたい！」
「（男性が)結婚式までに胸板を厚くしたい！」
「海に行くまでにお腹をひっこめたい！」
「四十肩を治したい」など、
目的が明確な場合は、
「効率的に効果を出す」という点でパーソナルトレーニングの方が有効です。
なぜならば、以前SMAPの歌にもありましたが、
「人それぞれ違うから」です。
もう少し踏み込んで言うと、「人それぞれ身体の状態が違うから」です。
例えば、「とにかくやせたい！」という目的のAさんとBさんがいたとします。同じ「やせたい」という目的でも、
学生時代に運動部でハードワークをしてきたため筋肉量はある程度あるAさんと、
運動をほとんどしたことがないBさんとでは、筋肉量や体脂肪量が異なるため、まずトレーニングを始めるのか、食事改善やファスティングに重きをおくのか
大きく変わってきます。
また体脂肪の量が1kg減るにしても筋肉が1kg増えるにしても、Aさんの身長が165cmでBさんが150cmであったりするとそのインパクトはこれまた大きく異なります。
更に遺伝子テストをしてみて、Aさんが皮下脂肪が増えやすい遺伝子と判明し、Bさんが内臓脂肪が増えやすいと判明したとしたら、二人の食事改善内容や運動の内容も変わってきます。
rinatoでは大抵の場合体験レッスンを受けていただくお客様にの場合、体組成を図り、
BMI、筋肉量、体脂肪量、それぞれの部位別重量、そして内臓脂肪指数を確認します。
その上でその方に合ったトレーニングや食事指導をさせて頂きます。
そうでないと、もし太る原因が食事にある方に運動だけ続けていただいても、その方の求める体型にはならないからです。
トレーニングも加圧トレーニング・ピラティス・その他O脚改善や骨盤の安定のための各リハビリツールもそろっています。
ダイエットはもちろん、「自分の身体のここが気になるから治したい」という方も大歓迎です。
更に、私は特に日本人の方には「パーソナルトレーニング」が合っていると思います。
というのも、少し分野の異なる話になりますが、発達心理学の文献にあった話ですが
「頭がいい」「賢い」という概念を日本とアメリカで考えたときに、
アメリカでは知能検査で測定できる「一般的知能」と職業体験の実体験から養われる「実践的知能」であることに対し、
日本では「察しがいい」「人の話をよくきく」「気がきく」「分を知っている」「空気を読める」など対人関係の能力も大きな比重を占めているとのことでした。
日本人はそういった点が重視されている分、グループでトレーニングをしていると質問することを遠慮したり、
もしくは初めてのエアロビクスやヨガで周りの人に追いつかねばと焦って身体を動かすことを楽しみきれなかったり、
質問したいことがあっても その場では質問せず終わる方も多いと思います。
先生の方も本来は個々の身体の状態を見たいところですが、個々をみる時間がない・・というところです。
もし何か目標があれば、それぞれの人にとっても最適で、とっておきの方法や運動負荷をお伝えし、側でサポートする。
それがパーソナルトレーニングだと思っております。
rinatoではセッションの時間は50分ですが、その間はそのお客様だけの質問に答え、アドバイスをさせて頂きます。
一度じっくり身体と向き合ってみたいと思った方、
パーソナルを続けていたけれども続けるか迷っていた方、
ぜひまたパーソナルトレーニングの効率の良さをご実感いただければと思います。
以上、お読みいただき誠に有難うございました！
長谷川でした。
