こんにちは!rinatoの長谷川です。
本日もrinatoのスタッフブログをお読み頂き、誠に有難うございます!
今回のテーマは、「60歳代のお客様のトレーニング」についてです。
rinatoのお客様の年齢層で多いのは20代から40代までが多いですが、50歳代以上の方ももちろんいらっしゃ
います。
ちなみに長谷川は現在60歳代のお客様お2人を担当させて頂いております。
お2人とも、体験のお申込みをされたときにこうたずねられました。
「60歳代ですが、大丈夫でしょうか?」
答えは、
「もちろん大丈夫です!」
むしろ、とてもお勧めいたします!
「パーソナルトレーニングジム」と聞くと、「マンツーマンでトレーニングをみっちり行う」というイメー
ジもあり、60歳代の方には少し近づきがたいのかもしれません。
が、rinatoはただトレーニングだけを行うジムではありません!
整体メソッドも使ったバランスストレッチ、リハビリ用器具を用いた身体の機能改善、食事指導などトレー
ニング以外のことでもお客様の健康をサポートさせて頂いております。
日本人の平均寿命が男性80.50年、女性86.83年(2014年/厚生労働省)である現代、60歳代の方は定年退職を迎えて仕事から一線を引いたとしても、ご両親の介護であったり、孫の養育の手伝いであったり、趣味に打ち込んだりと、次の活動的なステージに移ったといえます。
しかし、身体が硬くなっていたり、人によっては慢性的な腰痛や膝の痛みを抱えていたりすると、その活動を思うようには進められなくなってしまいます。
そこで、「身体を動きやすい状態に整えること」が大事になります。
体操やヨガなど、グループレッスンですとインストラクターがそれぞれのお客様の体調に合わせてのトレーニングができないのですが、
パーソナルはお一人一人に合せたメニューを組むことが可能です。
そのお客様の腰が硬いのか、背中が硬いのか、膝が弱いのか、インナーマッスルが弱いのか、脚の筋肉量が少ないのか、
それぞれのお客様と向き合わせて頂いて不調の原因を探り、改善するためのセッションを行っていきます。
具体的な例をお伝えします。
私が担当させて頂いているお客様うちお一人は、30歳代のお客様にご紹介頂いたその方のお母様です。
ウォーキングやストレッチを毎朝行っていて脚は丈夫で柔軟性もあるものの、
お腹周りがなかなか痩せづらいと感じられていたり、腰痛を感じられるので改善したいということで体験レッスンに来ていただきました。
腰痛改善やお腹周りのためのピラティスをじっくり受けていただき、「パーソナルトレーニングっていいですね」との感想を頂き、とても嬉しく思いました。
そして更に嬉しいのが千葉県千葉市のお住まいから恵比寿のrinatoに通ってくださっているのです!
2週間に1回、無理のないペースで通っていただき、毎回体組成計で身体の筋肉・脂肪量を測定しながらゆったりと進めさせて頂いております。
セッションを通じて腰以外の硬い部分にも気がつかれ、家でもその箇所を積極的にセルフマッサージしてくださっているとのことです。
もう1人の60歳代のお客様も、神奈川県川崎市から恵比寿のrinatoに通ってきてくださっています。
こちらのお客様も2週間に1回の無理ないペースで通っていただいています。
先ほどのお客様と同様、もともと積極的にウォーキングをされていたのですが、
片方の足裏の筋肉が痛んでしまったということで、足の踏込の改善や周辺の筋肉を動きやすいようにほぐしたり、
またここ数か月で体重が増えたので戻したいというご希望に沿って、食事の内容をメモしてきていただき、その内容をチェックさせて頂くとともに(僭越ながら)アドバイスさせて頂いています。
時々寒い日や疲れがたまった日は、トレーニングは軽度のものにとどめて、身体をほぐしたり、ピラティス
も呼吸中心でゆったりとしたメニューにしております。
それも、「パーソナル」ならではです。
ちなみに、rinatoでは加圧トレーニングも行っているのですが、
おもりを必要とせず負荷無しで行える加圧トレーニングはご高齢の方や怪我の経験がある方にもぴったりです。
60歳代以降の方、ぜひ今後の活動のサポートをさせて頂きたいと思います。
お待ちしております!
以上、長谷川でした(^^)