すでに何冊も本を出版している森拓郎ですが、よく聞かれるのが
「どの本が一番おすすめですか?」
という質問です。もちろん、全部おすすめだし、全部読んで欲しいものですが、それは飲食店で働いたことがある人達ならよく意味がわかるはずです笑
本屋さんなどには、全ての本があるわけではないので、森拓郎の本を見つけたら、一番新しいやつを手に取ると一番無難かもしれませんね。
ですので、これはこういう本で、こういう人におすすめ!
という感じで書いていきたいと思います。
運動指導者が断言!ダイエットは運動1割、食事9割です。
正直いって、まだまだつたない文章でお恥ずかしいですが、この本は実はすでに今15万部を突破しています・・・。
運動でやせないの??
と思う方は是非読んでもらいたいです。
運動指導者がこんなこと言っていいの?
と思う人も多いかもしれません。でも、その理由がわかると思います。
そして、この本の読者の皆様が本当にたくさん当スタジオにいらっしゃっています。
ええ??なんで?お客さん減るんじゃ??
と思われている方々は、まだダイエットの本質がわかっていないのかも・・・。
これも、内容を読まないと、
9割から10割?意味わからない!!
となってしまいますよね笑
あくまでこれは運動しなくてもやせられるということを題材にした本です。
ですから、運動したくないという人が読むといいですね・・・。
あと、本を読むのが苦手な人には特におすすめです。
というのも、この本が一番文字が大きくて、内容も優しいからです。
もちろん、運動を否定する内容ではありません。
この本は今までと切り口が若干異り「味覚」というところに着目をしています。
エネルギーの収支や代謝を上げる下げるといったことも重要ではありますが、結局食事を楽しまなければ意味がありません。
味覚が正常化すれば、必要なものを必要なだけ欲し、不要なものを食べ過ぎることもありません。
本来の食欲を取り戻すためには、味覚が重要だと説いています。
この本は他の本に比べるとインパクトも薄いのかもしれませんが、書いた私本人としてはとても満足いくもので、一番気に入っています。
そして、内容も2015年6月では一番充実したものとなっています。
内容が濃いので、本を読むのが得意な人は楽しいですが、苦手な人は少し大変かも…。
一般の書店さんやネット上の在庫も少ないので申しわけないですが、紀伊國屋書店やジュンク堂書店などの大きな書店さんにはあるはずですので、是非探してみてください。
さて次は実践的なレシピ本です。
とにかくどうしたらいいか?を重視しているのであればこちらですね。
レシピ本の中では圧倒的に人気なのがこちらです。
美味しくて簡単、そしてボリュームがあるのに太らないというのが評判。
これを中心に食事していた人がみるみる痩せていった…
という話もよく聞きます。
もうひとつはこちら。レシピ数が圧倒的に多いですし、価格もリーズナブルです。
そして何よりkindle版が便利ですね。
意外と本を手でおさえておくより、携帯で写真をとってしまう人って多いようです。
だったら元々電子書籍でいいんでは?
ということにもなります。
表などもキレイにまとまっているので、図解でのわかりやすさは圧倒的です。
ベストセラーになった1割9割の実践ノートです。
つまりはレコーディングダイエットなのですが、単に書いているだけとは違うというのは本の中身。
マゴワヤサシイがしっかり毎日摂れているか摂れていないかや、タンパク質の摂取量、糖質や揚げ物を摂り過ぎていないかのチェックなどをして、点数で表すようになっています。
こうすることで、書くだけでの評価ではなく、実際に何が足りていないか?
何を摂り過ぎているかを客観視できるものとなっています。
ダイエットというとやせることが重視されてはいますが、やせることだけにとらわれて食べる量を減らすだけだったりすると、結局やせられてもリバウンドの元となります。
食べてないはずなのにやせられない・・・というのは、もしかしたら何かを知らず知らずに摂り過ぎているかも?
そして必要なものを食べられていないのかも?
ということが考えられます。
つまり、91日間で得られるものは、やせた身体というだけでなく、正しく食べグセが改善されることというわけです。
この実践ノートのすごいところは、直接セミナーでご報告頂くこともありますし、ツイッターなどのSNSでもご報告頂くのですが、二桁も体重がかわった方がたくさんいらっしゃるということ。
やはり、わかっているつもり…というところが大きいのでしょう。
実際自分の食事がどんなものか?
それがどんな評価なのか?を客観視することこそがダイエットだといえるでしょう。
もちろん、知識的なものも前編に少しありますが、これはあくまでオマケ程度なので、知識編は是非他の書籍を読んでみてくださいね。
以上、今後も本は沢山出版されていきますし、過去の本もありますが、あまり多くを書きすぎても大変なので、今メインででている本を紹介しました。